
Photo credit: ai3310X on Visualhunt.com
寒い空の下で
あなたは立ち止まる
赤い花にとまる鳥
つがいみたいだ
あなたが嬉しそうに笑う
僕も嬉しくて笑う
鳥が囀り花が揺れて
空が果てしなく青い
歩き出して僕が言う
おなかがすいた
私もよ
手を繋いで話しながら
ご飯を探そう
あなたの髪が風に揺れる
まだ鳥の声がするね
美しい唇が光る
ああ僕は
あなたが好きだ
次の言葉を
素知らぬ顔で僕は待つ
聞き慣れた美しい調べ
ずっと待っている言葉
大好きよ

Photo credit: ai3310X on Visualhunt.com
寒い空の下で
あなたは立ち止まる
赤い花にとまる鳥
つがいみたいだ
あなたが嬉しそうに笑う
僕も嬉しくて笑う
鳥が囀り花が揺れて
空が果てしなく青い
歩き出して僕が言う
おなかがすいた
私もよ
手を繋いで話しながら
ご飯を探そう
あなたの髪が風に揺れる
まだ鳥の声がするね
美しい唇が光る
ああ僕は
あなたが好きだ
次の言葉を
素知らぬ顔で僕は待つ
聞き慣れた美しい調べ
ずっと待っている言葉
大好きよ
コヨーテにも犬にもなれない。ここにある詩はある人への読まれない私信である。完全にゴミとして捨てる前の一時的な保管場所だ。