Photo credit: igo.rs on VisualHunt.com
あなたの気配を感じたくて
家の近くまで来てしまった
何度もぐるぐるまわって
あの頃とおんなじだ
月明りであなたは白く輝き
うっとりするような笑顔を浮かべた
僕は目に焼き付けて
誰もいない夜道を運転する
さようなら愛しい人
さようなら大好きな人
好きよと言った僕の笑顔も
あなたは少しずつ忘れていく
僕の部屋から帰ったあなたを
追うように僕は車に乗った
同じ道を何度も通って
途中で停めて街を見下ろしたりした
心細かったけれど
あなたの笑顔で元気になれた
お互いを可愛がって
くっついて深く眠った
さようなら愛しい人
さようなら大好きな人
好きよと言った僕の笑顔も
あなたは少しずつ忘れていく
さようなら愛しい人
さようなら大好きな人
好きよと言った僕の笑顔も
あなたは少しずつ忘れていく
僕は笑い方を忘れる
ただあなたが笑っていれば
あなたが笑えるようになれば
さようなら愛しい人
さようなら大好きな人
好きよと言った僕の笑顔も
あなたは少しずつ忘れていく
哀しすぎて死んでしまいそうだ