いきなきゃいけない

 

 

 

なにもかんじない

はなのかおりにも

つきのあかりにも

ねこのこえにも

ぼくは

なにもかんじない

 

 

わらいもしないし

なきもしないし

おこりもしないし

うたいもしない

ただだまってあるくだけ

 

 

きみのことを

かんがえない

きみのかおを

おもいうかべない

きみのにおいを

おもいださない

 

 

なにもないけれど

いきなきゃいけない

こころをなくして

いきなきゃいけない